MESSAGE
代表メッセージ
持続的成長を阻害するレガシーとの決別を
日本は高いイノベーション創出能力を持ちながら持続的低収益性に甘んじて来ました。このパラドックスは世界でも特異なものです。イノベーションは日本の経済を成長させるエンジンであるにも関わらず、それがなされないのは、企業が「持続的低収益性」がもたらす短期主義経営に陥っているからに他なりません。イノベーションを創出するには未来を見据えた経営戦略が必要です。それは 現在の日本の大きな課題でもあります。グローバル経済において持続的成長を実現するためには短期的経営に陥らずに、イノベーション創出能力の成果をグローバルに見える形で証明することが大命題であり、これを実現するためには幾つかの事業、組織において改革が必要となります。その改革に必要なあらゆる知見と機能がここに集結しております。
ステークホルダーにおいても、株主価値を独立で捉えるのではなく、社会コミュニティ価値等の将来価値を含め、企業の持続的な価値創造力を評価することが必要となっております。旺盛なイノベーション創出能力と高い収益性を同時実現する、世界に冠たるモデル国家を目指すべく、さらにイノベーション企業となる気概のある人々が集まってくることを願います。
代表
PROFILE
組織情報
組織概要
組織名 | 日本オープンイノベーション協会 |
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設立 | 2012年4月 |
事業内容 | オープンイノベーション総合支援築事業 |
沿革
2012年 | 東京都に日本オープンイノベーション協会を設立。 |
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2013年 | 国家的・経済的重要性等の観点から総合科学技術会議が10の課題候補を決定。助言・評価等を行う日本オープンイノベーション会議(有識者にて構成)を設置。 |
日本オープンイノベーション大賞を公募。 | |
2014年 | 日本オープンイノベーション会議において、課題、プログラムディレクター(PD)を決定。 |
採択課題、研究開発機関を決定し、研究開発体制を構築。 | |
各課題の研究開発を本格化。 | |
SOIPシンポジウム2014開催。 | |
「重要インフラ等におけるサイバーセキュリティの確保」が日本イノベーション会議にて新規課題候補として承認。 | |
2016年 | 平成27年度末評価、SOIP制度中間評価。 |
2018年 | 東京都にコンソーシアム基盤を構築し、有識者とパートナーシップ契約を締結。 |
2021年 | イノベーション創出に向けたプログラム「OPEN」を大手企業に提供開始。 |
2024年 | 人材教育プログラム「DX」開発を開始。 |
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